
新しいBNCT創薬技術で世界へ
News お知らせ
LAT1阻害薬とBNCTでつくる未来のがん治療
日本におけるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、世界をリードする開発・臨床実績を有しており、医療機器・薬剤の承認および保険適用を実現したパイオニア的ポジションにあります。現在、日本で標準治療として公的医療保険が適用されている適応症は切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部がんのみですが、私たちが創製した独自の新規LAT1阻害薬により、BNCTの深部臓器がんや他部位への適用の実現を目指します。私たちの有する技術は、アミノ酸誘導体であるホウ素製剤をがん細胞に取り込ませた後のがん細胞での長時間作用性を有し、ホウ素製剤をがん細胞に封じ込め、BNCTの治療効果を飛躍的に増強するものです。
アトランセンテクノロジーズ株式会社はこの技術を実用化し、BNCTの深部臓器がんへの適用を実現します。
- BNCT : ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy)
- BPA: ホウ素製剤(L-para-Boronophenylalanine ボロノフェニルアラニン)
- LAT1: がん特異的大型中性アミノ酸トランスポーター(L-type amino acid transporter 1)

Our Approach 私たちの取り組み
新規LAT1阻害薬でBNCTの深部臓器がんへの適用を実現する
BNCT増感剤として、実用化へ

BNCTのさらなる発展に向けた課題
Innovaton & Quality
現在のBNCT治療はBPAを腫瘍内により長く保持し、正常組織からは速やかに減少させることが、治療効果と安全性をさらに高めるための重要な鍵となります。私たちは、独自のLAT1阻害技術によってBPAの排出を制御し、治療効果を高めながら、正常組織への影響を抑える新たな治療法の実現を目指しています。

BNCTのさらなる発展を支える技術コンセプト
Customer-Centric Approach
LAT1阻害薬をBNCT増感剤として基盤技術を確立します。加速器装置メーカー・ホウ素薬剤メーカー・大学病院などと連携し研究開発をすすめます。

製剤化へのプロセス
Sustainable Growth
BNCT増感剤として実用化に向け、試験薬製造・製剤化、臨床試験を実施します。
Company 会社情報
ご挨拶
2025年12月、新規LAT1阻害薬をBNCT増感剤として実用化するため創薬ベンチャー アトランセンテクノロジー株式会社を設立しました。
共同研究開発
藤田医科大学BNCT研究センター、大阪大学医学系研究科/ヒューマン・メタバース疾患研究拠点、大阪公立大学BNCT研究センター、埼玉医科大学国際医療センター、金沢大学、横浜市立大学 など

Atransen Technologies Ltd.
アトランセンテクノロジーズ株式会社
